まだ未確認なのですが、オックス情報が提携するという情報があります。
オックス情報、倒産リスク情報を提供・帝国データと提携
倒産リスク算出ソフトのオックス情報は主力ソフト「アラーム」を使い、帝国データバンクと組んで企業の倒産リスク情報を提供する事業を7月から始める。
帝国データの顧客で、取引先の経営情報を求める中小企業などに安価で分析結果を販売する。
帝国データが顧客の依頼を受け、アラームを利用して対象企業の業績状況などを分析。結果を表にして顧客に販売する。価格は決算3―5期分から割り出した結果について、1社当たり2万6250円。
この分析結果を、経営者の能力や親会社などの経営支援動向で経営状況を総合判断する帝国データの調査報告書と組み合わせれば、緻密な与信管理ができることも売り込む。
アラームは企業の決算3期分の貸借対照表、損益計算書などのデータを入力すると、指標の変化から財務状況を採点。100点満点で40点以下を「倒産の可能性あり」と判断する。
独自に導入すると200万円以上の経費がかかるため、資金に余裕がなく、調査対象の取引先も少ない中小企業には導入しにくかった。